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マシュマロを今食べる?ガマンする?

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

4歳の子どもが、1つのマシュマロを今すぐに食べるかガマンできるかを調べた実験があります。目の前のマシュマロを食べるのを15分間ガマンすれば後でマシュマロをもう1つもらえるのですが、15分間ガマンできた子どもは全体の三分の一だったそうです。

何かをガマンするのではなく、今すぐ欲望を満たしたい人を、経済学で「時間割引率が高い」人というそうです。逆に「時間割引率が低い」人は、今の欲望をガマンして将来のために貯蓄します。もちろん、精神的に成長すれば自制心も高まるでしょうから、一般的には「時間割引率」は精神的に幼いときには高く、大人になるにつれ低くなるとは思います。しかし、大人になってからでも個人間ではやはり差があるようです。

この「マシュマロ実験」はいろいろな人が追試を行っており、被験者の子どもたちの追跡調査も行われています。それによると、マシュマロをガマンした子どもたちは大学進学適性試験の成績が高く、社会に出てからも成功しているという結果が出ています。
このことから、目先の欲望にとらわれることなく、長期的な利益を考えて判断できる人は、人生で成功を収めやすいと言えそうです。

勉強にも同じことがいえる気がします。

今遊びたいという欲望をガマンして少しイヤだけど勉強する。
なぜなら成績を上げたいから。志望校に合格したいから。
それは、1つのマシュマロをすぐに食べずに後からもう1つもらうことと似ていると思うのです。

実は今日は、私立入試までちょうどあと100日。
あとたった100日なのです。
受験生たちには、自分の欲望を少しだけガマンして、その後の大きな喜びを得ることができるように、目の前の誘惑というマシュマロをガマンしてほしいと思います。

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