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言葉は心の使い

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

「言葉は心の使い」

ということわざがあります。
心に思っていることは知らないうちに言葉になって表れてしまう、という意味です。

最近は子どもたちのSNS上でのいじめが問題になっていますが、そういう中で「死ね」とか「殺す」などひどい言葉をすんなりと使うケースがあります。
いじめの被害者が痛切に感じる言葉のことを「パワフル・ワード」と呼ぶらしいのですが、これらの言葉は代表的な「パワフル・ワード」です。
店などでぐずっている自分の子どもに向かって「お前、殺すぞ!」などとキレて叫んでいる母親がいますが、これ、親が自分の子に「パワフル・ワード」を投げかけていじめていることになります。
子はもちろんですが、親もかわいそうですよね。

こういう言葉を発する人は、本当にその対象者を殺そうと思っていたり、死んでほしいと思っていたりしているわけではありません。しかし、少なくともその対象者を軽く見ていて、大切には考えていません。
暴言を吐く母親は、もちろんその子を大切にしていないわけではありませんが、少なくとも暴言を吐いている瞬間はわが子をわが子と思っていないのではないでしょうか。
ひどい言葉を発する人は、少なくともその瞬間は心も「ひどい」のです。

逆に、ひどい言葉を言わないように気をつけていると、それによって心も少し浄化されていくような気がします。
言葉の力は絶大です。大切に使わないといけないなと思います。

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