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机間巡視(きかんじゅんし)

こんにちは。陽塾代表の原田基生です。

教育現場で「机間巡視(きかんじゅんし)」という専門用語があります。
机間巡視とは、授業中に教師が子どもたちの机の間を巡回して、子どもたちの様子を見ることです。

この机間巡視、教室で子どもたちを指導するのにとても重要な行動です。
机の間を回って、一人ひとりの子どもを見るといろいろなことが分かりますし、いろいろな指導ができます。

例題の説明をして、その類題をその場でさせてみると、子どもたちがその問題を理解し、できる状態になっているかどうかがすぐに分かります。
必要であればこそっとヒントを出してあげることもできます。
できている子には、小さい声で「やるやん。あってるで」と言ってあげたりします。
ノートの取り方も分かります。
書くべきことをしっかりと書いていなかったり、板書を間違えて写していることが分かったら、その場で指導します。
字を丁寧に書いていない子も見つけると、その場で書き直させます。

わたしはこの机間巡視が好きです。授業で全体に説明しているときは「一対多」ですが、机間巡視の時には、子どもたちと「一対一」のふれあいができるからです。
つまり机間巡視は、集団授業の中で、個別対応ができる時間なのです。
このときの子どもたちへの声かけは非常に有効です。
褒めたり、指示したり、あえて少し冷たくあたったり・・・。

机間巡視をうまくできるかどうかは、教師の指導スキルの一つです。
わたしも、しっかりとこのスキルを磨いていきたいと思います。

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