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通知表で分かるいろいろなこと

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

期末テストが終了し、もうすぐ2学期の終業式です。現在、三者懇談が行われている学校も多いのではないでしょうか。
この時期、どうしても気になるのは通知表の成績ですね。内申点に直結する、各教科の5段階(10段階)の評定が一番気になるところだと思います。
しかし、通知表を細かく見ると、その子の学校での様子や今後の課題がいろいろ見えてきます。

まず「出席の記録」です。
遅刻が多い子は、基本的な生活習慣ができておらず、成績もあまり芳しくないことが多いです。
夜更かしをしたり、休みの日に昼まで起きなかったりしていて、家でも生活面でよく叱られます。

それから「観点別」です。それぞれの各教科の評定の近くに「観点別」などとして記載されている小項目があります。A~Cなどで評価されています。
その中の「関心・意欲・態度」の欄を見ると、その教科にどれだけまじめに取り組んでいるかが分かります。この項目の評価が低い子は、授業態度がよくないか、忘れ物が多いか、提出物をきっちりと提出していません。ペーパーテストの得点が結構よいのに5段階の評定が低い子はたいていこの項目がよくありません。この項目は5段階の評定に大きく影響します。
また、実技4教科での「能力」とか「技能」については、人によって得意不得意があるので、なかなか大きく変動させることは難しいですが、「知識・理解」についてはペーパーテストをがんばれば上げることはできます。
苦手な実技教科でも、授業態度や提出物をきっちりとこなし、ペーパーテストをがんばることでなかなかよい評定がつくことも多くあります。

このように、通知表は学校での様子を保護者に伝える、まさに「通知」の機能を持っています。現状の把握と今後の課題設定のために大いに活用することができるのです。

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