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記憶と睡眠

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

記憶と睡眠には密接な関係があります。

実は、睡眠時間はきっちりと取った方が、記憶の効率が上がります。

テスト前に睡眠時間を削ってほとんど徹夜で勉強したりすることがありますが、実はそれは「記憶の定着」という観点からはあまりよくない方法なのです。
まあ、テスト前にほぼ徹夜で勉強しないといけないということは、普段の勉強が足らない上に、テスト前の勉強も計画的・効率的にはやっていないということなので、その時点でかなり「失敗」といえるのですが・・・。でも、アタマに何も入っていない状態でそのままテストを受けると壊滅状態になるのであれば、全くの「ノーベン」よりも徹夜の勉強の方がマシでしょうが、どちらにしても効果は低いでしょう。

脳はその日に新しくインプットされた情報を、睡眠時間のうちの、夢を見ている「レム睡眠」という時間帯に整理をしています。
例えば、部屋の片づけをするときには、一時的に部屋が散らかります。夢を見ている状態とはそのような状態だと言われています。
夢を見ているときは何も感じなくても、起きてから思い出してみると夢の内容が支離滅裂であるのは脳がそういう状態だからなのですね。

睡眠時間中には新しい情報は入ってきません。
部屋にカギをかけて、誰も入って来ないように、新しい物が増えないようにしておいた上で、文房具はココに、服はココに、マンガはココに、・・・と整理するように、脳もその日に得た情報を整理し、見つけやすく出しやすい場所に格納しなおしているのです。

もし情報がずっと入り続ければどうなるでしょうか。整理しようとしている部屋に、新しい本や服などがどんどん持ち込まれたら、整理なんてできません。余計にごちゃごちゃになってしまいます。

暗記したいことは寝る前に覚え、睡眠時間は6時間は取るようにするとよいでしょう。

寝る前に、覚えたいこと(整理したい物)を脳に(部屋に)放り込んでおけば、睡眠中に脳がちゃんと片づけてくれるのです。

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