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能動的活動

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

先日、新中3の理科で電気分解のしくみを説明した授業がありました。
授業で扱うのは「塩化銅の電気分解」と「塩酸の電気分解」の2例です。

子どもたちの前で、まずは「塩化銅の電気分解」について説明をしました。
塩化銅がイオンに分かれる式を書き、図を描いて、水溶液中でイオンがどんなふるまいをして結果としてどうなるか、ということを一つひとつじっくりと説明しました。
もちろん子どもたちはノートにそれらを書いていきます。

子どもたちに分かったかどうかをしつこく確認したあと、今説明した「塩化銅の電気分解」を参考にして、もう一つの「塩酸の電気分解」について、少し時間を与えて自分でノートにまとめるように指示しました。

「塩化銅の電気分解」が分かっていれば、「塩酸の電気分解」は何とか自分でまとめることができます。

子どもたちの様子を見ていると、先ほど「分かった」と思ったことでも実は完全に分かっていなかった箇所が把握できます。
机間巡視をして子どもたちのまとめている様子を見ていると、みんな頭がしっかりと回転していて、ゆっくりとですがきっちりとまとめています。
ところどころで書き損じている箇所や思い違いをしている箇所を見つけて指導を入れますが、全体的にはみんなしっかりとまとめができていました。

この子たちは「塩化銅の電気分解」と「塩酸の電気分解」はこれでほぼ理解・定着したと思います。
あとは後日に忘れていないかどうかの確認が必要ですが。

授業中にいかに頭を回転させるか、いかに理解させるか、いかに定着させるかは教師の大きな仕事です。
一方通行の授業に終始してしまい、子どもたちに能動的活動をさせなければ、なかなか定着するものではありません。

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