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旬なプリント

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

陽塾で使用している教材の多くは教材屋さんで仕入れる塾用教材です。
塾用教材には小テストなどが付属しているものもありますが、その内容が子どもたちの現状に合っていなければプリント類は教師が作成します。
実は、塾用教材の付属プリントに限らず市販の問題集やドリルなどを見ても、現在教えている子どもたちにピッタリ合ったものはあまりありません。

しかしある意味それは当然のことです。個人の学力状況やモチベーションは当然異なりますので、その子たちが構成するクラス全体の状況はクラスによって全く違います。もちろん同じクラスでも時期によって変化します。

クラスに完全に合ったプリントは、そのクラスの子たちの「顔」を見ずには作成できないのです。

わたしはプリントを作成するときはクラスの様子を思い浮かべ、授業の進度や学力の現状に合わせて内容の深さや難易度を調整し、いわば「旬なプリント」を作成するようにしています。

かなり強調しておいた基本事項をしっかり覚えているか。
この問題でちょっと引っかけてやろう。
さすがにこれは全員が正解できないとな。

こういう「意図」を込めることで授業とプリントが連動し、そのときの子どもたちの現状を把握することができると同時に、子どもたちに伝えたいことを効果的に発信することができます。
「旬なプリント」は、子どもたちに学力のくさびを打ち込みやすい、とても優れたツールです。

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