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教師の「次の手」を予測する

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

生徒と教師の付き合いが長くなり、信頼関係が深まってくると、お互いの性格や人となりをしっかりと理解することができます。そうなると、いろいろなところによい影響がみられるようになります。

そのうちの一つ、教師の「次の手」を予測することができるようになる子が出てきます。
授業をいつもしっかりと聞いている子がそうなります。

例えば、授業中教師が説明をしています。説明の中で基本事項を使うことが必要になったとき、この教師は、子どもをあててその基本事項を聞くことが多いとします。
「・・・ということで三角形の合同条件を考えるんやけど、合同条件を3つ言ってください。〇〇さん?」

このとき、教師の「次の手」を予測する子は、「合同条件」という言葉を聞いた時に、「あ、合同条件を3つとも言わされそう!」と意識して、すぐさまその質問に対する答えを頭の中に準備します。

あてられたときの反応は素晴らしいものです。ほとんど間髪入れずに、「3組の辺がそれぞれ・・・」と答え始めます。あてられてから「ええと・・・」と言いながら答えを準備していては、これほど素早く反応はできません。
このような授業の受け方ができるようになると、授業中に頭がフル回転している状態になります。集中力も、定着の度合いも格段に上がります。

また、そういう子は、「この先生は一つの単元が終わったら抜き打ちテストすることが多いから、明日はテストありそう」と考えてその準備をします。実際に抜き打ちテストが実施されれば、点数がよいことはほぼ間違いありません。

教師の「次の手」を予測することができれば、成績も自然に、それもしっかりと上がっていくことでしょう。

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