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大事なときにそこにいない

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

「いつもいるのに、大事なときに限ってそこにいない人」っていませんか?

例えば、いつも一緒に遊んでいるのに、面白い事件(?)が起こったときに限ってたまたまそこにいないとか、その時すぐにその人の力を借りたいのに、そんなときに限ってその場にいないというような人です(笑)

わたしの知っている人の中にも、そういう人が何人かいます(笑)

「そこにいないこと」は、もちろんその人のせいではありません。何の落ち度もないのに、その人は面白いことを一緒に体験できなかったり、タイムリーに人を手助けできなかったりするのです。ちょっと不幸ですね。

そして不思議なことに、それがある人に結構偏るのです。

大手塾時代から感じていましたが、実はこれは塾の生徒にもいます。

「今日の授業はあの子にピッタリ!一番受けさせたい」と思った日に限ってその子が欠席したり、成りゆきで説教したときに本当はその説教を一番聞かせたかった子がたまたま遅刻でまだ到着していなかったり、「今日は時間があるので居残りでとことん付き合おう!」と思っていた日に限って来ていなかったり・・・。

そうならないようにするためにはどうすればよいのでしょうか。

学校や塾の授業については、やはり「その場にいる確率を増やす」こと、つまり「出席する」ということが大切なのだと思います。
「活動量」を増やすことによっていろいろなできごとを経験できるチャンスが増えるのかもしれません。

確かに、私の知っている「そういう人たち」は、少し消極的で非活動的なイメージがあります。

犬も歩けば棒に当たる。
いい意味で棒にたくさん当たることができるように、活動的に動くことがよいのかもしれません。

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