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塾を「悪者」にする

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

三者懇談のとき、学校の懇談でどんな話題になったかを保護者にお聞きするのですが、「授業中に友達とおしゃべりしているようです」と言われることがあります。
学校でも塾でも授業はまじめに受けるように子どもたちにいつも言っているわたしは、「授業中におしゃべりしているだとぉ?」という形相で子どもを見ます。
すると本人はあわてて、「違うんです。自分からはしゃべってないんです。隣の席の友達が話しかけてくるから・・・」と言います。

確かに、本人がまじめに授業を受けたいと思っていても、まわりから話しかけられるとやはり「完全無視」するわけにはいきません。そんなことをすれば友達から「冷たいヤツだ」とか「まじめぶるな」とか思われて、少し関係がギクシャクしてしまうこともありそうです。
友達からどう思われようとお構いなしに完全無視するツワモノもいますが、「友達」を大切に思うあまり、無視できない子は多いと思います。

そんなときわたしは、「塾を悪者にしなさい」と言います。

授業中に話しかけてくる友達に「授業中におしゃべりしているのが分かったら塾でやいやい叱られるから、話しかけられてもあんまり返事できない」と伝えておくのです。
そうするとその子の「友達思い」は維持したまま、授業をまじめに受けることができるようになります。授業以外の時間で友達とたくさんおしゃべりすればいいのです。
これをしばらく続けていれば、授業中はだんだん友達からは話しかけられなくなってきます。

そんなことなら、塾はいくらでも「悪者」になりますよ。

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