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受験勉強はいつからはじまる?

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

中2から中3になるとき、または中3になった早々に「受験勉強はいつから始めればいいですか」という相談を受けることがあります。
受験勉強を「特別なもの」と認識している子や保護者の方が多いのですが、実はそうではありません。

当たり前のことですが、入試問題は中学校で習った内容から出題されます。その出題範囲は、受験生が中1から中3までに受けてきたすべての定期テストの範囲です。
つまり、入試とは「範囲が3年分になった定期テスト」だともいえます(厳密に言えば、国語と英語については定期テストの問題と入試問題は別物ですが・・・)。

そう考えると、中1であろうと中2であろうと、習っているところはすべて「入試の試験範囲」であり、定期テストの勉強はもちろん、小テストの勉強などもすべて受験勉強だといえます。
中1や中2で習ったことはいくらかは忘れますし、学年の単元のワクを超える融合問題なども出題されますので、受験を1年以内に控えた中3生は、入試のための特別な勉強(この勉強が一般に言われる「受験勉強」です)はもちろん必要ですが、広義には受験勉強は中1からすでにはじまっているといえるのです。

よって、受験で成功しようとするならば、毎回毎回の定期テストを丁寧にやりきる、ということが非常に大切になってきます。
中1や中2のときに定期テストの勉強をおろそかにしていた子は、中3進級の時点で、コツコツ積み上げてきた子と比較するとかなりのビハインドがあります。これまで2年間もおろそかにしてきた内容を、中3で習う単元と並行させながら1年間で完璧にすることはあまりにも困難です。

中1や中2のときは志望校などまだ決めていない子の方が多いと思いますが、受験勉強はすでにはじまっているのです。
毎日の授業を大切にし、定期テストの勉強をしっかりとやりきることが、最高の受験勉強になるのです。

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