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公平な立場

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

親と子はとても近い関係です。
しかし、近い関係だからこそ冷静になれないことがあるのも事実です。

思春期の子どもはよく親と衝突します。それぞれの主張がぶつかり合い、感情的になってしまうことも多くあります。
本人のことを思って言った言葉なのに子に理解してもらえない。
自分のことをしっかり主張しているのに親に理解してもらえない。

子どものことを思わない親はいませんし、子どもも本人なりにいろいろ考え、一所懸命に生活しています。
どちらにも「悪意」などありません。

わたしはそのようなとき、できるだけ公平な立場で両者の言い分を聞くようにしています。
そしてそれぞれの思いになるべく共感できるように意識しています。

わたし自身が大人であり人の親でもありますので、子どもの立場に立つときには意識的に自分が小学生や中学生だったときのことを思い出して理解しようとします。
そういう心境になって子どもの話を聞けば、納得できることも結構多くあるもので、
「そういえば自分も中学生のときにはこんな考え方をして、こんな風に感じていたなぁ」
と思うのです。(まあ、だいたい8対2くらいで親が正しいことの方が多いのですが)。

教師は、子どもの考え方や感性を忘れてしまってはいけないと思っています。そういう意味では、教師は大人であるのと同時に、永遠の少年少女(笑)でもあるべきなのです。

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