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無意識の気配り行動

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

例えば、ある人がイスに座って何か作業をしているとき、そのイスの後ろを誰かが通ろうとしたら、座っている人が無意識にイスを前に引いて通りやすくすることってありますよね。

イスを前に引いた人は、特に「あ、後ろを誰かが通るから通りやすくしないと・・・」と明確に意識していることはありません。何となく勝手に体が反応するという感じです。

この、いわば「無意識の気配り行動」。
本当にちょっとした動きですが、その人の「育ち」や「人間性」まで分かってしまう結構大切なことだとわたしは思っています。

これをするには、まず「アンテナ」がなければなりません。周りをいかに見ているか、いや「見ているか」というより「感じているか」という表現の方がしっくりくるかも知れません。
そして、それに対して「無意識に」周りに気を配った行動をしなければいけません。

わたしが接する多くの人たちは、この「無意識の気配り行動」をとってくれますが、ときどきこれが欠落している人がいます。

口ではご立派なことを言っているのに、アンテナが低くて、もしくは無意識の気配りができずに、こういうちょっとした行動がとれない人を見ると残念な気持ちになります。「ご立派な発言」も一気に色あせてしまいます。
そういう人はかなりソンしているなぁと思います(笑)

子どもたちを見ていると、すでに身についている子が多いですが、まだの子もいます。
まだの子には今のうちに教えて身につけさせるべきです。大人になってから「無意識の気配り行動」ができないのはかわいそうです。
むしろ勉強よりも優先させて身につけさせるべきものなのではないかと思っています。

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