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三者懇談で親子ゲンカがはじまる

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

学校でも、塾でも、生徒本人と保護者と教師で三者懇談を行います。
わたしはずっと塾の教師をしてきましたので、三者懇談の話題は、成績・進路・学習方法などが中心になります。三者懇談では、わたしはよく家庭での学習習慣について聞きます。

ときどき、こういうことがあります。

わたし「(お子さんは)家では何時くらいから勉強されますか?」
お母さん「何時くらいからって、いつもゲームばっかりして、勉強をやっているのをほとんど見たことがありません」
すると、その言葉が言い終わるか言い終わらないうちに、本人が不服そうに口をはさみます(笑)
本人「やってるし。お母さん見てないだけやし」
お母さん「あんた、そもそも自分の部屋にあんまりおらんやないの」
本人「昨日も、お母さんのいないときに部屋でちゃんと宿題やってたし!」
お母さん「いないときって、昨日は隣に回覧板持って行ったときくらいやないの!」
本人「なんかしゃべってて結構長いこと帰って来んかったやん!」
お母さん「長いことって、あんなん10分くらいやんか!」
本人「30分はしゃべってたわ!」
お母さん「(怒)!」
・・・
わたし「・・・まあまあ、落ち着いて」

わたしはフラットな立場に立って、どちらからも話を聞いて、事実を確認します。
子どもの言い分も一理あります。全く勉強してないのではなく、少しは本当に勉強しているようです。

しかし、こういうケンカになるときは、だいたい、お母さんの言い分の方が真実に近いことが多いです。

子どもが成長して家庭学習ができるようになったら、自然と「懇談中の親子ゲンカ」はなくなります。
成長した子に、「昔は三者懇談でお母さんとケンカしとったよな(笑)」と聞くと、その子はこう言います。

「確かにあのころは勉強してなかったです。お母さんが正しかったです」(笑)

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