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一番差がつく日

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

陽塾は現在冬期講習会中ですが、今日はどの学年も授業がありません。
最近の子どもたちは塾や習い事に追われて忙しいなどとよくいわれますが、そんな中にも、学校も塾も部活動も習い事も他の用事もない「何も予定がない日」はあります。

特に中3生は、受験勉強に没頭するために部活はすでに引退済みで、習い事もほとんどやめるか休止しています。学校も冬休みで塾の授業もないとなると、「何もない日」になります。
ただ、何もない日といっても「どこかに外出しなければならない」という予定がないだけで、するべきことは山ほどあります。

当然、勉強です(笑)

しかし、こういう「何もない日」は、人によって勉強量に大きく差がつく日です。

少々やる気がなくても塾の授業があれば行きます。塾に行けばイヤでも勉強をしなければなりません。
「予定がある日」は、その予定が強制力となって自分の行動を後押ししているわけです。
それに対して「何もない日」はその日を自己管理の下で行動しなければなりませんので、それぞれの子の勉強に対する意識や行動力がモロに表面化するのです。

よい緊張感を持ったモチベーションの高い子は、いつもと同じ時刻に起床し、朝から勉強に没頭します。午後からも勉強をどんどんこなし、その日はいつもより少し早いめに就寝することができるはずです。
一方、昼近くまでなかなか起きて来ず、勉強のスタートが午後遅くからになってしまう子もいます。勉強をやっていないわけでもないのですが、家族から見ても何かこう「気合」のようなものを感じません。夜遅くなってから明日までにしなければならない宿題をやり始め、結局いつもより夜更かししなければならない状況におちいってしまいます。

この二者の差は歴然です。
お互いがその日をどう過ごしているかを見ることはできませんので、がんばっていない子が危機感を感じることもありません。

気を付けないと「何もない日」が「一番差がつく日」になってしまうのです。

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