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テスト復習の効果的なタイミング

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

今日は中3の子たちが朝から塾に来て、秋の実力テストに向けてのテスト会を行っています。
午前中に5教科のテストを行い、その裏でわたしたちがテストの採点をし、午後一番に採点済みの答案を返却し、その後解説や復習を夕方まで行います。

テストを受けたあとの復習は実力アップのために大切なことですが、復習を行う効果的なタイミングというものがあります。
それは「テストを受けた直後」と「答案が返却されたとき」です。

「テストを受けた直後」には、頭の中がちょっとした渇望状態になっています。
「書いた答えが合っているか不安だ」とか「どうしてもこの答えを思い出せなかった」などと思っていて、正解が気になってそれを知りたいという気持ちが高まっています。
模擬テストのあとには解答冊子が配布されることが多いですが、受験者たちは解答を見て「おお~合ってた!よかった~」とか「あぁぁぁ!この答え思い出せなかった~」と一喜一憂します。
この渇望状態のときにしっかりと復習をすればかなり効果的です。ただし、この時点では自分の答案が手元にありませんので、自分の答案の見直しを詳細にできません。

「答案が返却されたとき」は自分の答案を分析することができます。
ケアレスミスや答え方が悪くて減点されたなどの「解答スキル」についてや、どの単元ができていないのかなどの分析を行うことができます。ここでしっかりと復習をすればかなりの実力がつくのですが、受験者たちはここで得点や偏差値にしか興味がないことが多くて復習をおろそかにしていることが結構あります。また、点数が悪い子ほどそれを受け入れたくない気持ちがはたらき、「見るのもイヤ」などと言ってほったらかしにしてしまいます。

最も効果的なのは「テストを受けた直後」かつ「答案が返却されたとき」です。
今日のテスト会はこのダブルの条件を満たします。また、塾という強制力の中にいますので、「見るのもイヤ」は許されません(笑)
この1日でなるべく多くのことが得られるようにしっかりと指導したいと思います。

2019年12月
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