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陽塾英語部

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

冬期講習会から、中1で英語が苦手な子たちに授業終了後に残ってもらって、30分ほど一緒に勉強をしています。
名付けて「英語部」。
一緒に音読して、解説して、小テストもやって、復習を少しずつ進めています。

授業終了後(放課後)に残って活動をするので、部活動みたいだなと思って名付けました。
「居残り補習」よりも響きがいいでしょ?
このネーミングのおかげなのかどうか分かりませんが、「部員」の子たちは結構前向きに勉強に取り組んでくれています。

英語は積み重ねの教科ですので、つまづいたときに放置してしまうと、そのあとに学習する内容がほとんど定着しません。つまり、中1内容を理解していなければ、中2・中3になって勉強をがんばろうと思ってもなかなかうまく勉強は進まないのです。
つまづきのキズは浅いうちに手当をする必要があります。

ベネッセの調査によると、英語が苦手になる時期で最も多いのが「中1の後半」です。
文法事項としては、「一般動詞」が最大の山場だと思います。先に習っているbe動詞とごっちゃになり、「You are play tennis.」などとしてしまうのです。さらに三単現のsも入ってきたらさらに混乱してしまいます。

陽塾英語部の部員も、このあたりが怪しい子がいます・・・。
この英語部でしっかりと復習し、しっかりと理解して次の学年に進級してほしいと思います。

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