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長期休みの過ごし方

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

陽塾は昨日からお盆の休みに入っています。
受験生である中3にはやや多くの課題を出し、これまでのような遊ぶことがメインのお盆ではなく、今年だけは勉強がメインのお盆を過ごすように言っていますが、他の学年は特に大量の課題を出しているわけでもなく、休みを満喫してくれればよいと思っています。
しかし、だからといって遊び呆けてばかりいるのもよくありません。

わたしは、中3以外の子たちには夏期講習会の授業での宿題以外にこの休みに指示していることは2つです。

1つめは、学校の夏休みの宿題を進めることです。
夏休みの宿題は、サマーワークやドリルなどの勉強系のものは少なくともこの休みの間に終わらせるように言っています。休み明けの授業にそれを塾に持ってくるように指示している子もいます。
また、この休みの間は塾の授業もなく、まとまった時間を取りやすいので、何も予定がない日のうちのどこか1日か2日を「宿題に没頭する日」にして、その日は中途半端に遊ばずに読書感想文や自由研究などの時間のかかる宿題をやってしまうのもよいと思います。

2つめは、夏休みのこれまでの内容の復習をすることです。
陽塾の夏期講習会のカリキュラムは、中3以外は1学期の復習が中心で最後に少し2学期の予習を行いますので、お盆までの夏期講習会前半では復習単元を授業で扱います。
「反復」はとても大切です。回数を重ねれば重ねるほど定着します。これまでの授業で説明した例題だけでも自分でもう一度解いてみたり、テキストやノートを見直すだけでもかなりの効果があります。

「よく遊び、よく学べ」です。
子どもたちにはこのお盆休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

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