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普通に健康でいるということ

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

インフルエンザが流行っているようです。学校によっては学級閉鎖になっているところもあると聞きます。
陽塾の生徒にもインフルエンザに感染した子がいて、昨日も欠席者がいました。

インフルエンザの予防接種を受けていても感染する人がいます。一瞬「そんなバカな・・・」と思いますが、実はインフルエンザの予防接種には感染を予防する効果はなく、感染した場合にその症状を軽減させるという役割しか持っていないらしいです。
確かに、予防接種を受けてもほぼ毎年感染する運の悪い(?)人がいます。実はわたしはこれまでインフルエンザにかかったことがないので、かかりやすさには体質なども関係しているのでしょう。
それと予防ですね。予防接種も大切ですが、やはり「手洗い・うがい」が最も簡単で効果があると思います。

誰かが病気になったりケガをしたりしたときにふと気づいて考えるのですが、やはり健康でいるということはありがたいことです。

病気になると当然気分もよくありませんので、気力・体力ともに低下し、積極的に活動できなくなります。
「普通に健康でいる」という状態はいわば「ゼロ」の状態で、わたしたちの活動はすべてそこからスタートします。体調を崩せば「マイナス」からのスタートになり、プラスの活動をするためには、まずマイナスをゼロにすることから始めなければなりません。

わたしは普段、そのありがたさをあまり感じていません。ダメですね。「普通に健康でいる」ことのありがたさをもっとしっかりと認識し、感謝し、これからも元気に子どもたちを教えていきたいと思います。

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