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師走

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

12月1日。今日から師走です。
ついこのあいだ「11月突入」と思っていましたが、その11月も駆け足で終わってしまった感じです。
今年もあっという間に過ぎてしまいそうです・・・。

「師走」は12月の異名ですが、仏事が多くなりお坊さんがあわただしく走り回るとか、いつもはどっしりと構えている師匠(先生)も仕事納めを控えて走り回ることなどが由来だといわれています。

わたしは「師匠」と呼ばれるほどの人間ではありませんが、どの塾の先生もこれから春にかけて一年で最も忙しい時期を迎え、まさに「走り回る」ことになります。
そういう意味では塾の教師にとっては3月中旬くらいまでずっと「師走」です(笑)

一番の大きな仕事は受験生の入試です。
陽塾の中3生は明日期末テストが終わります。期末テストが終了すればこの2学期の成績で最終的な内申点が決定します。
あとは入試本番でいかに合格点をクリアできるかです。残り70日を切っています。入試本番へのラストスパートがはじまります。

この時期のもう一つの大きな仕事は冬期講習・新年度の生徒募集です。
どの塾でも中3生が春にごっそりと卒業しますので、誰も入塾してもらえなければ生徒がいなくなり、塾を続けることができなくなります。
ありがたいことに陽塾は少しずつ通ってくれる子が増えていますが、わたしはいつも「誰も来てくれなくなったらどうしよう」という不安がどこかにあります。

これから春まで忙しくなります。
不安を吹き飛ばすくらい、今やるべきことに打ち込みたいと思っています。

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