こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

陽塾の中１の子が、期末テストの５教科合計と全教科合計の両方で学校の学年トップを取ってくれました！
数学も学年でただ一人の１００点満点でした。その子の数学が１００点だったのは知っていましたが、学年でただ一人だったとは！
うれしいー！本当によくがんばってくれました。

昨日、みんなに期末テストの得点の最終報告をしてもらい、学校での度数分布や順位も分かりました。

陽塾では得点報告をしてもらうときに、その報告用紙にテスト勉強を振り返ってもらって「良かったところ」と「今後の課題」を書いてもらっていますが、この子に限らず得点の高い子ほどこれが具体的で的確であり、次につながる振り返りができています。
それだけ「考えて」勉強をしているということです。今回の反省をもとに、次回はさらに自分の勉強に磨きがかかります。

逆に得点のあまり良くない子ほど、良かったところに「なし」、今後の課題のところに「がんばる」などとしか書いていません(笑)
そして、そういうことを書く子は、次回も同じことを書くような結果になってしまいます。
もちろんそんなことを書いて提出しようものなら突き返して、特に「今後の課題」を考えさせて書き直させますが・・・。

さてその子は、数学は「キープしたい」と、５教科合計は「中間テストより下がってしまったのでがんばりたい」と書いていました。
確かにまだ８０点台の教科があります。まだまだ「がんばりどころ」はあるということです。

これからもしっかりと上を目指してがんばってほしいと思います。
しっかりと応援していきます。