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子どもの情報を得るということ

こんにちは。陽塾代表の原田基生です。

本日、講習後の懇談会がすべて終わりました。これで夏期講習会の全日程が終了です。

懇談会では保護者の方とお話させていただく中で、子どもの家庭での一面を垣間見ることができます。
塾での様子を見ていて、「予想通りの子」も多いですが、中にはちょっと意外な子もいます。

塾ではしっかりしているように見えるのに、家ではだいぶだらけているとか、
逆に塾では少し頼りないかなと思うのに、家ではしっかりとお手伝いなんかもしているとか…。

塾の教師であるわたしは、子どもの「塾での側面」しか見ていません。
経験上、違う側面を予測はできますが、それがすべてだと思ってはならないのです。

ですから、わたしは保護者の方とのコミュニケーションを大切にします。そしてできるだけ多くの情報を得ようと考えます。

子どもの情報をできるだけ多く得る。多く得られればその子のことをより深く理解できますし、その子に対する思い入れも深くなります。
「知ること」が「思い入れ」になり、それが「教師の熱意」とか「指導の向上」につながると考えています。

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