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条件無視のミス

こんにちは。奈良県の広陵町にある陽塾の代表・原田基生です。

テスト問題には、条件がつくことがよくあります。
「文章中の言葉を使って三十字以内で書きなさい」などといったものです。

条件が設定されている問題では、どんなに内容が正しくてもその条件を満たしていなければ確実にバツになってしまいます。
その問題を解くにあたって、与えられた条件のクリアは前提であり、それをクリアしてはじめてやっとその答えの正誤の判定がなされます。

しかし、この条件を平気で無視して答える子がいます。
・「記号で答えなさい」とあるのに語句で答えている。
・「『〇〇』という言葉を使って書きなさい」とあるのにそのキーワードを入れていない。
・「3語で答えなさい」とあるのにだらだら5語とか6語で答える。
・「回答欄の枠内に作図しなさい」とあるのにコンパスの線が枠から豪快にはみ出てしまっている。
などなど・・・

やりたい放題、まさに無法地帯です。
1つのテストで3か所も4か所もやっちゃう子もいます。
そのうえ、字も雑に書いていたりすると、ちょっと腹が立ってしまうほどです。

条件無視のミスが多い子は、当然ですが問題文を最後までよく読んでいません。または条件を意識することができていません。

そういう子には問題を読むときに鉛筆でチェックするように指示しています。
「記号で」、「3語で」、「枠内に」という言葉や、解答に盛り込まなければならないキーワードに〇をつけさせるのです。
また、問題文の最後にある「ただし」にもチェックをしてもらいます。
「ただし」は、後にその問題の条件や、場合によってはその問題のヒントとなることが書かれていることがある重要なワードです。

これだけでも条件ミスの数は大きく減らすことができます。

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